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続・箱根駅伝を嫌う

昨年の記事の続編です。ドーデモいい雑感を綴ります。(ダイワマンは放っておきます。)

日大の次に学生数の多い早稲田は元々いたるところで嫌われますが、駅伝でもその大企業振りで嫌われて、「企業イメージ」の劣化を進めたことでしょう。マイナー大学が宣伝(による経営安定)のために少ない資本から必死に「投資」をしている中、巨人のように買い漁った大量の選手(100名以上!)を競わせて使い捨てながらつくったチームでもどんどん負けて行く様は実に気持ちがいいものです。しかも、見るべきものが特になく、無難で地味な走りをする選手ばかり。(一般入試の選手には同情します。) 心なしか、解説の瀬古も出身大学として誇るナイヨウがナイヨウであまりコメントしませんでしたね。

5区の東京農大の選手が体調不良でもキケンできずにキケンな状態で競技を続けている中、「沿道の観衆はだれ一人帰ろうとしません!」「これが箱根駅伝です!」などと絶叫していた日本テレビが、そのゴールまで後2分程度のところで番組を延長できずに中継を打ち切りました。スポンサー(メインはサッポロビール?)は間違いなく「ご厚意」を持っていたでしょうから、これは単に放送局としての怠慢、調整能力不足でしょう。そして、詫びのコトバは放送中にはほとんど聞かれず、WEBでもそのような「最新情報」はありません。これはそのような放送事故を無かったことにしよう風の傲慢さです。

日本テレビのアナウンサー達が学校名(特に中央大学と中央学院大学)を何度も間違えたり、直前まで推敲したであろう「シツコイ形容詞句」の(xxで有名なyyの前をこのzzの中で・・・今走り抜けます~式の)原稿を素人っぽく読み上げたり、相変わらず例の絶叫調が続いて煩いのは、上記の中継打ち切りと合わせて「日本テレビ番組審議会」でしっかりと討議してほしいものです。増田明美委員よろしく!

学連選抜というものは何なんでしょうか?個人記録しか関心は無いはずですが、何故か10位前後で微妙な順位を維持しています。シード権に関係してみんなで自校を少しでも出易くしようという暗黙裡の了解でもあるんでしょうか?きっとあるんでしょうね。ルール通りでしょうが何かマナーに欠けているように思います。ルールと言えば、繰り上げスタートは興をそがれますし、その後も順位がどうなのかアナウンサーですら混乱するほど訳が分からない。放送時間内に収まらないとイケマセンからそんなことがまかり通るのでしょうが、今回は東洋大学の圧勝でさらに分からなくなりましたから、「番組」とのしての完成度に向けてさらにルールの精緻化が進むことでしょう。

やはり放送するには憚るんでしょうか、直接聞こえてくることはなくなりましたが、「お前」「いいか」「考えろ」など企業で部下に言えばパワーハラスメントに問われそうな監督の暴言をアナウンサーがわざわざ伝えてくれます。昨年も書きましたがそんなことを言われないと走れない大学生というものは一体何なんでしょうか?そんな「打たれ強い」大学生を求めている企業もあることでしょうから一概には否定できませんけれども、これはスポーツというより教練に近い。

、、とは言え、パチスロ屋のCMが淘汰されたのは景気回復の予兆でしょうし、親の脛をかじらせてでも「発行部数」を稼ごうとする読売新聞の本質が露呈しているCM、CMと言えばサーバーをケチってメール配信がトラブル続きでCMどころではないはずのドコモのCM断行、もう東洋大の優勝が実質決まっていて盛り上がりに欠けていたときに20m手前で倒れてタスキを繋いだ神奈川大学の役者振り(実は間に合っていたかどうか怪しい)、など今年も収穫がありました。

(来年にさらに続く)

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