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「私の嫌いな10のジャズ・ミュージシャン」(その9.東京ジャズの「ジャズ・ミュージシャン」)

「東京ジャス」は不当表示防止法に抵触するのではないでしょうか?ジャスを進化・発展させる取り組みとして従来のジャスの枠組みに真摯に挑戦するミュージシャンを取り上げるのであれば、「これもジャズかな~」と思われるような演奏があってもその文化的な価値はありますし、少々違和感があってもまあいいでしょう。しかし、既に他のジャンルで高い認知を得ているミュージシャンの「いつもの演奏」をあれだけ登場させる必要性や正当性がどこにあるのか分からない。ジャズというジャンルやそのブランド価値を誤用ないしは悪用しています。

上原ひろみを特別な存在にしているのは全く解せない。あの間抜けな表情はもともと見たくありませんが、個性と節操が無いジャズ・ミュージシャンはそもそも嫌いです。(クレジットなしに音楽そのものを聴いて誰かあてることができないジャズ・ピアニストの一人です。)そして、図に乗ってやたらと「やりたい音楽」を好き勝手にやらせ、それを放送しているのは公共放送として問題がある。マスコミやチックコリアが何だかんだと持ち上げるので本人も何か特別な才能がある勘違いをしているのでしょうね。女性のジャズ・ミュージシャンには矢野沙織とかこの手の輩が大勢います。(ところで、この10数年某宗教団体に嵌ってからのチックコリアの音楽にはほとんど共感できるものが無くなってしまいました。)

NHKが「音楽監督」と「現場監督」をやっているからか、あの(来場者に)無常に巨大なコンサートホールでやっているからか、ジャズミュージシャンが妙に行儀がいいの点も嫌いです。何か嬉しいことがあるのでしょう、いつもの毒気が抜け、平板な演奏に終始して、放送時間とテレビのフレームに上手く納まることだけを考えながらニコニコしているようなジャズ・ミュージシャンを見ていると、これは文化の破壊ではないかと思うほどです。

、、ということで「東京ジャズ」に出ている似非「ジャズ・ミュージシャン」を嫌っているのですが、NHKには早く放送してほしい。少なくてもテレビ番組としては他よりは面白いし、FMの録音を聴くよりは簡単に嫌いなジャズ・ミュージシャンを飛ばせる。

(長年の読者の皆様へ:1年数ヶ月振りにこのシリーズを再開しました。ジャズは毎日聞いているのですが、このシリーズでアタマが整理されて嫌う部分が研ぎ澄まされてきたためか、最近は臭気に敏感になって、「食わず嫌い」が直ぐにできるようになりました。以前のようにスイングジャーナルを信じてCDを買ったりライブに行ったりしていた頃のようなジャズの聴き方なら相当な無駄遣いが続いていたはずです。ますます充実してきた図書館やこの数年ほとんど番組の傾向が変わらないFMとそれを録音してくれるTalkMasterIIには感謝しています。)

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コメント

こんばんわ 上原ひとみ というのは知らないのでさっそくインターネットで検索したのですが「上原ひろみ」の間違いじゃないでしょうか?
最近ふと感じたことががるので、それは僕のブログの方に書いておきます。
チックコリアというミュージシャンについても自分なりの考えを書きたいと思っております。
それでは・・・ このシリーズは期待してます。

Amiciziaさん
ひとみ⇒ひろみ、は直しました。「と」と「ろ」を間違えていました。ととろ、、。
アップされた貴ブログの記事の方にコメントします。

大変共感して記事を拝読させていただきました。
自分も2010年の東京jazzの出演者を知り疑問を抱き、このページへたどりつきました。
「若手高校生天才、」という言葉にものすごい不快感をいだいています。
親掛かりで必死に育てた結果なのでしょう。あれを見て、変な親が増えないことを、
勘違いした天才気取りが増えないことを祈ります。
本当に可能性のある若手は、異常なビジネスの売り込みブームに乗せない、乗らせない、ことだと自分は思っています。この記事を読んだ他の皆様の意見も興味があります。

東京jazzさん
ご賛同ありがとうございます。
「今回の」天才高校生も氷山の一角で、きっと世の中に「変な親」は沢山いるんでしょうね。
「天才気取り」は自然淘汰されるだけですから放置しておいていいと思うのですが、「変な親」というのは児童虐待と大差ないのではないでしょうか?

*私としては、ジャズに便乗しながら何か高尚な文化を創造しているかの如き姿勢でセコク仕事をしている方々には嫌悪感がありますので、このブログで延々と糾弾してきました。
今でも検索エンジン経由で沢山のアクセスが続いているのできっと何かに貢献しているのでしょうね。

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