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キレル社員を嫌う

異動してまだ2週間もたっていませんが、今度の職場にはキレル社員が2名いることを発見しました。

ひとりは私の前任マーケティング。引継ぎが始まっていないこともあり、ソッと接するようにしているので私への影響は限定的ですが、どうやら毎日のようにキレルらしく、それがアイデンティティらしいのです。元技術者(=技術者崩れ)なのからか、その仕事振りは自己の才能を証明できることだけに絞っていて、それが認知されなかったり、邪魔されたりするとキレル、という形式も周囲は分かっている様子です。そして、マーケティングとして致命的だなと思うのは営業(つまりは顧客)を正しく嫌っていないで、単に毛嫌いしているのです。きっとビジネスが分からないので自信がないのでしょう。あと数週ですからこれは放っておきます。(次の職場の方には少々同情しますが、、)

もうひとりは西日本のある営業の管理職で、ある会議でご一緒した時にその生態を観察できました。パワハラで処分されずに今日までいられるのが不思議なほど凄くヤクザなキレ方でした。でも、この方は偉い人の前でも顧客の前でも女性の前でも昔からキレまくっているそうですからフェアではあります。(この点、私の前任は小心者らしく、特に偉い人の前では静かで、顧客にもあまり行きたがらない。)この方とは将来何か仕事の関係ができるかもしれませんので、「修行」だと思ってしっかりと嫌うようにします。

キレル社員は、業務に支障が出るほど他人に迷惑をかけていて、メンタルに問題を抱えているのに自分自身では治せないでいるのですから、ニコチン依存症患者同様に企業としては対策をすべきではないかと考えています。私も気は短い方ですがキレルTPOは弁えているつもりです。「ひとを嫌う修行」をせよ、とまでは言いませんが自分の嫌悪感は自己管理してほしいものです。

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コメント

ちょっとアルコールが回っているので脱線しないように書きます。20年くらいサラリーマンをやっているといわゆるサラリーマンという生態系での人類学者になれますね。 観察が大切ですし、あるていど類型化できますし、哲学者カントならばその分類壁から一覧表にでもしかねません。 中島義道は「怒る」ことをある程度推奨してます、「怒る」と「キレる」は違うんでしょうね。 それにしても読んでいて意外だったのですが、いわゆる管理職では「キレる」人間はセルフコントロールが出来ないということで出世ではマイナスの印象しかないんですが。 同様のことが泣く事も同じですね。 仕事で泣くことは確か欧米社会ではマイナスですよね?ヒラリークリントンがちょっとウルウルした(と報道された)ことだけで大統領選挙でマイナスだったそうですから。 

Amiciziaさん
怒るのは意図的で戦略や仕掛けだと思いますが、キレルのは個人の感情の単なる結末ですね。ミットモナイ。
私の勤務先がキレル社員に「優しい」会社であることは間違いありません。出世した方にもキレル社員は多数存在します。そのキレ方を上司が活用している場合もありますよ。(最後はキラレル場合も多々見受けますが、、)
もちろん、もっとスゴイ会社は多数あると思います。でも、私の勤務先は「明るい会社」だったので、最近の「暗い会社」状態ではキレル社員が水を得た魚になっているわけです。
泣く社員は(女性の一部を除いて)あまり見受けませんが、確かにマイナスでしょう。ただ、山一證券の営業担当取締役のあの場面での「戦略」は良かったと思いますよ。
通常業務において、管理職はまず自分の感情を管理してほしいものですね。

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