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続・ワークライフバランスを嫌う

実は、父親が先月下旬に息を引きとり、会社を暫く休むなどしていました。

「義理通夜」を嫌う私としては、前から決めていた通りに(私の)勤務先関係者の弔問を一切断ることで、親族、父親の知人、近隣の方々を中心に「自然な」通夜~告別式を行うことができました。生前の父親のことなど勤務先の関係者の誰が知っていて、本気で弔うというのでしょうか。(正確には結婚式などを通じて若干名の例外はありますが20年近く前のことですから「時効」と判断しました。)もちろん、勤務先(の社員と勤務外で付き合うこと)が嫌いな私ですから、私事には関わって欲しくもありません。

その結果もあって、父親の葬式は完全な赤字(経費の半分程度の「収入」)でした。もしも勤務先関係から「弔問客」を招けば50人以上の「上客」が来たでしょうから、ほぼトントンになったはずです。

逆に言うなら、会社のイントラネットの弔事コーナーへ葬儀の案内を堂々と掲載して、社員の私的な時間や香典を半ば強制的に供出させることで私事を「充実」させ、さらには同僚に受付や「矢印看板持ち」などのロウドウまでさせるような遺族は本当に迷惑だと思います。事情は様々とは思いますが、結果として他人のワークライフバランスを崩しているという罪の意識は持ってほしいものです。

やっと本題ですが、暫く会社を休んでも「日頃の行いが良い」からでしょうか、業務はほとんど滞ることなく済みました。このような事態になったときにワークライフバランスを維持する(安心して休める)には、上司の活用ということもありますが、「自分じゃなければできない仕事」が無いようにしておくことや、周囲にもユトリがあるように日頃からユルミをもって仕事の段取りをしておくことが必要に思います。

私個人としては、アウトプットのレベルを維持しながらインプットとその処理方法を工夫しているのですが、これを社員が皆始めたら、社員をぎりぎりまで活用してながら効率化を追求しよとする企業として許しがたいはず。逆に言えば、ワークライフバランスを実現するということは本来企業にとって大変キツイことなのです。(さらに続く)

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コメント

先ず、ご父堂様のご冥福をお祈り致します。
ワタシも二年前、事業主にも関らず「取引業者抜き」で父親の密葬を行いました。
何しろ「クリスマス」って事もありまして・・・

暫く記載が無かったので心配して居ましたが、有難いコメントを頂き、ほっとしていました。
参考にして頂けて有難かったです。

またおじゃまします。

ゆさこをゐち さん
弔いのお言葉ありがとうございます。
父親は少し離れたところに母親と二人暮らしだったので、没後は私が葬儀や役所関係などの対応をしていまして、それこそ「・・を嫌う」ネタの嵐の中で日々を過ごしています。
そろそろ記事も以前のように週一回程度は更新して行きたいと思っています。その節にはコメントなどよろしくお願いいたします。

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