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マメに嫌われる・三題

最近、人から嫌われることがメッキリ少なくなったように思います。「修行」が足りずに嫌われていることを正確に受け止めていないからなのか、「人間嫌い」の実践が過ぎてしまってあからさまに嫌われるような場面がほとんど日常から無くなっているからなのか、あるいは、単に無視されているからなのか。ヒリヒリするような嫌われ方を通じて初めて体感できる、ホンモノの嫌悪感がこれまでの人生をいかに「豊か」にしてきたかを思い起こすと、これは問題です。感受性も鈍ってしまって危険ですらあります。

そんな思いで日常を振り返ると確かに嫌われた(かもしれない)出来事が無いわけではありません。今日は特にヒマなので最近の出来事をマメにメモしておきます。

1.テニスコートでのお怒り

近くの公営テニスコートは朝9時から予約できるのですが、その30分ぐらい前に行っても空いているので一人でサーブの練習などをしています。もちろん9時から予約してあるコートで、です。管理人にはいつも軽く挨拶をしてから早めにコートを利用させてもらうのですが、ある朝いつもの通りに練習していると、管理人がいきなりコートにやって来て「管理人をなんだと思っているんだ」と怒ってます。日頃挨拶をしても返事はほとんど無く、「xx面をyyさんで予約してありますので早めにコートに入ります」などと言っても何の反応もないので、少しでも「お仕事を減らす」ように、確認作業を求めるような言い方もこの数ヶ月は止めていました。とても区役所の役人(嘱託?)らしく、「仕事」を矮小にしている点がとても分かり易かった。でも、軽い挨拶程度では「役人」として無視されているようで嫌だったんでしょうね。(「区民の声」を無視しても平気なのに。)「(コートの使用を)言ったり言わなかったりで済みませんね!」と微妙な言い回しで大声で「詫びる」とそれで終り。その後に私が「時間外」に施設利用をしていても咎めることももないので、職務に怠慢でも忠実でもなく、単に何かの発露を求めていたようです。でも私はこの管理人を嫌いではない。こちらは何も期待する必要がないんですからコートではテニスだけに専念できます。もちろん次になにかあれば「区長への手紙」の主人公になってもらいますが。

2.迂回する歩行喫煙者

以前書いた「歩行喫煙者との戦い」のその後です。以前は毎朝定時に家を出ると最寄駅までの約10分間に5人ほどの歩行喫煙者とすれ違っていました。戦果なのか、これが今では2人にまで減りました。この消えた3人の内の1人にたまたま「再会」しました。結構遠回りになる裏道を使っていたんですね。とても気の弱そうな50歳ぐらいの小柄な男性でいつも地味な上着と古びた黒カバンを下げています。その時もやはり歩行喫煙していましたが、私のことを察知すると気まずそうな表情で下を向いてしまいました。少なくても5分は余計に歩かなければいけないコースを私を避けるために毎日使っているんですから、私も十分に嫌われているんですね。確かに身内からも、私の「嫌な顔」の時の表情はとても嫌になる顔だと指摘されていますから、そんなものを毎日見るのは嫌かもしれませんね。多分私も何かの理由でそんなのが毎日出てきたら迂回ぐらいはするかもしれません。不幸なニコチン中毒患者のためにも、路上禁煙条例を早く拡大してもらいたいものです。

3.週一の「谷地健吾」のファン

今時のブログはアクセス解析機能が充実しているので、頻繁にアクセスしてくる読者は概ね把握できます。「NHK谷地健吾アナウンサーを嫌う」という1年半前の記事へのアクセスはいまだに続いていて、よくよく調べると「週一」ぐらいの頻度で訪れてくれる方がいるんです。「谷地健吾」のファンが何か「進捗」がないか監視しているんでしょうか。このほか、月一の方や、立て続けにアクセスが続いた同県人の皆さん(多分連絡し合っている?)もいます。確かに、「谷地健吾」とGoogleに入れるとWikipediaに続いて2位(Yahooで3位)なので、「谷地健吾」のファンなら気になって一度はアクセスすることでしょうね。嫌う記事が嫌われると目立つようになるのはブログと検索エンジンが作り出すの面白い現象ではあります。とは言え、週一というのはストーカーのようにスゴーイ。以前にあるファンらしき方から自問自答のようなコメント(「自分は何様のつもり?人に意見できる立場?あなたが嫌でも認めている人はいるはず。嫌いなら見なければいい。」)もありましたが、この方ではありません(多分)。「週一」のマメな方は「谷地健吾」本人!?

マメに嫌うのもマメに嫌われるのも「修行」です。

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コメント

基本的に存じ上げている方なので、私の感想ですが。 氏はおそらく「きらわれる」タイプではありません。 非常に好かれるタイプだと思います。 その点は私と違うと思います。
私は最近、ある1人の権力者(統括部長)に感情的に嫌われてます。 ですが、ある意味それを楽しむという余裕も持ってます。 それは柔道でいうと「かかってこい!」というようなスタンスです。 
そもそも他人から「きらわれる」ことはむろん「すかれる」ことも疎ましい、人間嫌いの王道を徐々に進みはじめているのです。 

平素ニコニコしているので「非常に好かれるタイプ」に見られてしまうのは私の弱みだと最近思います。エゴイストが好きな人は本来いないはずですから。被害者も数名います。(一番の被害者は妻?)
きっと、ある種の「誤解されやすいタイプ」なんですよね。これ以上「接触事故」を起さないよう、少なくても電車の中では徹底して「人間嫌い」を演じるようにしいます。
実のところ、私は(いろいろな意味合いで)「あの人の真似はできない」と言われるのが一番好きなんです。「自分の信念にどこまでも忠実に生きる」や「自分の感受性を大切にする」は正に修行そのものなんですが、その結果として他者との差異が際立つと凄く嬉しいものです。

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