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NHKのCMを嫌う

NHKはCM(Commercial Message)が無いことが「売り」のはず。ところが自社のためのCMを派手にやっています。

その1。アメリカのプロ野球をニュース枠で強制的に見せているのは実質的に(金払えで画面を覆って)有料放送となったBS放送に誘導するためとしか思えない。同じような事を考えていた大臣がいたようなので引用すると、

■NHK、大リーグ「毎朝取り上げるの問題」と尾身財務相

尾身幸次財務相は6日の閣議後会見で、米大リーグの松坂大輔投手が初勝利を挙げたことについて、「いい人材が新しい天地を求めるのはいいことだ」と感想を述べながらも、「この種のニュースをNHKが毎朝取り上げるのは公共放送として問題がある」と指摘、NHKの報道姿勢に苦言を呈した。その上で、「生活や経済、国際関係のニュースをバランスよく報道してほしい」と要望した。(時事、2007年04月06日)

同感である。あえて言えば、その「バランス」を求められている朝の放送では、ハシヅメさんのお天気コーナーを6時40分頃1回だけにしてほしい。6時15分頃にもやるようになったが2度見るのはたとえネタが変わったとしても白ける。(失礼、ファンなもので、、)

その2。NHK職員の働き振りを延々と放送している。これはNHK(職員)自身のCM以外のナニモノでもない。これと同じことを例えば自治体がその広報誌でやったらどのような反響があるのだろうか?「血税で一生懸命働くのは当たり前だ!」とか、「再就職先でも斡旋しているのか?」とか、がオチでしょう。そんなものを観るために(払う人は)受信料を払っているわけではないはず。所詮「公僕」なのですから人知れず名も知れず働くのが使命です。(ハシヅメさんはライフビジネスウェザー社の所属、、←シツコイ)

その3。自社に「不都合な」ニュースを敢えて「何も起きていない」が如くに報道するのも一種のCMです。受信料義務化と値下げがセットであるとの実に明快な「政治判断」ですら、「公正中立」を装うことで世の中では「何も起きていない」が貫かれていました。政府と国民のほとんどが珍しく一致してNHKに怒りを覚えているというのに、NHKと「深い関係」があった担当の役人が更迭されているというのに、NHKは「何も起きていない」ように報道(CM)します。

元々NHKは大嫌いなのですが、たまたま流れているのを見ているだけでこれですから、きっともっと酷い話しもあるのでしょう。(ちなみに民放のほとんどはもっと大嫌いです。)

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コメント

ずいぶんのご無沙汰で失礼します。
私は、NHKの番組内容を論評できるほど視聴していないのですが、その3の〈自社に「不都合な」ニュースを敢えて「何も起きていない」が如くに報道するのも一種のCMです。〉というのはそのとおりですね。
人々は、実際に放送されている「CM」には敏感に反応しますが、「何も起きていない」ように装う「CM」には意外と寛容です。でも、本当はそういうところに、その放送局の度量があらわれるのだと思います。
いつかの年末だったか年明けだったかに、「紅白歌合戦」の舞台裏の苦労なんかを見せていたことがありましたが、これなど「その2」の最も醜悪な例ではないでしょうか。

synpoさん、わざわざコメントありがとうございます。
「放送局の度量」という視点から番組を醒めて眺めるのも一興ですね。たまの土日ぐらいしか見ていないのですが、この点ではテレビ東京が一番優れているように思います。
それにしても、あの歌番組の「舞台裏の苦労」を見せるとはエンターテイメントが何たるかすら分かっていないのですね。担当プロデューサーはディズニーランドでの研修を義務付ける必要があるかもしれませんよ。(そう言えば、逆にNHKで研修を受ける民間企業のヒトなんてありえないですね。)

こんばんわFADさん、僕が大学の一般教養で非常に人気のあるメディア論の講座をとった時のことですが、この講座は学生数が多すぎて履修するのに面接試験がありました。 僕はこの面接試験で公共放送といいつつNHKがやっている非公共性や営利性を述べたところ受かってしまいました。 そんなことを思いだしますね。

Amiciziaさん
メディア論ですか、、また学んでみたくなりますね。
NHK職員(!)には「自分が他人に嫌われていることを正確に受け止める修行」が足りず、「皆様に愛されるNHK」などと真顔で言ってます。公共と名の付くものは嫌われるのが仕事であり、上手くやっていて当たり前で、少しでも間違えば非難されるものですよね。そうして「公共」という実態が鍛えられて行くのだと思います。(その点、今のNHK会長は嫌われ役に相応しい容貌ですね。)

こちらにもお邪魔しました。こんばんは。
尾身大臣がそんなことを言っていたんですね!全く同感ですよ。ええこと言うな~。
確かに活躍しているのは良いね~と思いますが、毎日毎日夜のニュースでも流すのは「洗脳」としか受け取れないですね。だから大リーグの情報が流れ出すと一時的にチャンネルを変えてしまいます。うざいんですよね。
そうですね、あと今はやらなくなったけど、冬から春にかけて、職員のCMやってましたね!あれ私もすごくウザイなあと思っていたんです。だからNHKに3回くらい電話して、「止めさせろ」と言ったんですが、それがなかなかすぐには通用してくれなくてあれをみるたびにイライラしました。
「これ、何の数字だと思いますか?」とかいうのが流れるたびに「知るか!」って言ってしまう自分。心が狭いんでしょうかねえ。でも思いっきりCMじゃんっていう。。
あと不祥事が相次いだ時、アナが抱きついたとか着服が~とかの時、最初のアナ抱きつき事件は放送しませんでしたよね。あれがすごく嫌で、「なんで言わない!卑怯だ!」と電話したら平謝りでしたが、放送しませんでした。何件か相次いだらようやく言い出して、なんだこの人間達はと改めて思いました。他局の不祥事は嬉々として放送するくせに。ぜんぜん公僕に見えませんよね。
ニュース内の若いアシスタント的なアナウンサーが年金問題の説明の際「我々サラリーマンは・・・」と行った時には軽くプチッときました。「いや。。サラリーマンって。半公僕でしょあんたら」と思いましたねえ。

ちむさん
いつも冴えていますね。コメントありがとうございます。この記事、実は結構人気がありまして、サーバー名を「生ログ」で見るとNHK職員らしき方からのアクセスが週数件はあるんですよ。
少なくてもNHKの「職員」にはサラリーマンなどというPC上も問題のあるコトバで語って欲しくありませんね。同感です。
ところで、ご自身のブログがありましたら、是非TBをお願いします。私もそちらにお邪魔をしたいな~と思っていますので。

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