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花火を嫌う-茨城の散弾銃男に同情する

私は花火が大嫌いです。あのような騒音、火事の元、そして環境破壊がなぜ許されているのか理解できません。その意味から、茨城の散弾銃男に同情しています。以下その記事です。

あぜ道の花火「うるさい」と散弾銃発射、67歳逮捕
茨城県警日立署は14日、同県日立市十王町、無職根本隆容疑者(67)を暴力行為と銃刀法違反の疑いで逮捕した。
調べによると、根本容疑者は13日午後7時30分ごろ、自宅近くの田んぼのあぜ道で、同市内の自営業男性(36)が花火をしていたことに腹を立て、自宅から散弾銃を持ち出し、実弾2発を発射した疑い。男性にけがはなかった。
男性は実家に帰省し、午後7時ごろから家族らと花火をしていたが、当時は1人だった。
根本容疑者は調べに対し、「うるさいので一度やめろと言ったが、やめなかった。男性には当たらないよう狙いをずらして撃った」などと供述しているという。(読売新聞) - 8月14日12時35分更新

「うるさい」と言われてからも30分は花火をしていたのですから、自営業男は相当に悪質です。それそこ暴力行為ではないか。また、テレビで観た限り、民家が隣接しているようなところで打ち上げ花火をしていたのだから、消防署はそこを問題にしてほしい。法律で禁止されているから、散弾銃を「ずらして撃った」としても逮捕されるのでしょうが、花火を「狙って撃った」ことで逮捕されたことがあるでしょうか?そもそも花火の軌道の精度などきわめて低いのですから、どこに落下するかなど予測できない(それも火が点いたまま)。こちらの方がよっぽど危険です。

もちろん、街中だけではなく、「まわりにひとがいないところ」(例えば、砂浜や高原の広場)でやるのも立派な「環境破壊」であることは言うまでもありません。

実は私は近所の狭い公園で花火を上げている集団を過去2度、消防署に電話して止めさせたことがあります。複数のマンションが隣接しているので、音が反響して煩いことに加え、ベランダなどに「着弾」すれば火事ですし、それまでの経験から、翌朝に近くを歩くと打ち上げ花火などの残骸がころがっている。これは、騒乱罪が適用されてもいいと思うのですが、少なくても、放火未遂であり、環境破壊(不法投棄)です。一方、止めさせられた集団(複数の家族連れや「集団交際」中の男女の若者)は、バツが悪そうに後片付けをさせられていました。消防署もすごいもので、消防車に職員を10人近く乗せてやってきて、到着後に整列し、その列をバックに代表者が花火集団に走っていって大声で止めさせました。

散弾銃男は一切反省していないとの報道もあります。ここは是非とも最高裁まで争って欲しいところです。その中で花火の反社会性やそれを支えるマジョリティの欺瞞を暴いて欲しいと思います。

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コメント

 FADさん、散弾銃の所有は控えてください。(笑)

 今回の件、FADさんの意見に全く持って賛成であります。
 ということで、花火散弾銃男の細かい内容初めて分かりました。
 マスコミでは、たんに散弾銃の男が、少々いっちゃっている感じで報道されていたのを記憶していたため、今回の話を読んで、
>マジョリティの欺瞞
 という社会的暴力を感じざるを得ないのです。
 今の世の中では、とにかく厚顔無恥でいる生活をし、やったもの勝ちという概念を生み出している現在、逆に散弾銃の男の行動は、常識的(社会的規範という意味で)範囲内でつつましく生きていくことに対する叫びにも似たものだと感じました。
 これが、普通に再度「注意」しただけでは、マスコミも完全無視だったでしょう。(しかし、本来その程度のことは常識的範囲内の行動です)
 今回のマスコミは”銃を撃った”ということ以外には敢えて(だと思いますが)着目していないものだと思います。
 更に言えば、マスコミのセンセーショナル主義、エログロナンセンス主義は未だ健在というところでしょうか。(それを大衆が求めていると勘違いしているところも嫌なところです)

ご賛同ありがとうございます。
花火(ここでは打ち上げ花火の意)がいかに周囲に甘えた遊びであるかはもっと追求されてもいいと思います。暴走族と大差無いようにも思えてきました。暴火族とでも言えば「大衆」にも通じるかもしれませんね。
この事件を報じるマスコミに注目していたのですが、昼のテレビのイエロージャーナリズムの方が事態を詳細に伝えていました。もちろん、花火に文句をつけるやつはケシカランという大前提ですが。評論家は何をやっているのか、と思いました。

花火で家が一軒まるごと焼けるとか、焼死者が出るとかしないかぎり、花火の「反社会性」が強く意識されることがないのかもしれません。
テレビでの撮影クルーとのやりとりを見ているかぎり、「花火族」の幼稚なメンタリティは、暴走族と何ら変わりなさそうですね。
遅ればせながら、関連記事をアップしましたのでTBしました。

syunpoさん
確かに、暴走族と花火族は「被害者」にしてみれば同じようなものですよね。
花火に関する記事のトラックバックありがとうございました。

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» 花火について [コラムニスト宣言]
 深夜の花火が社会問題化している。首都圏なら多摩川の河川敷とか湘南の海岸、関西なら賀茂川沿いや大阪・貝塚の二色浜公園あたりが、花火族のメッカとなっているようだ。  線香花火のようなかわいい花火ならともかくも、ロケット花火のように火のついたまま何処に飛んでいくかも定かならぬものは、一歩間違えば、周囲に大きな災害をもたらすであろうことは小学生にでも容易に想像はつく。さらに騒音や煙・ゴミなどによる環境汚染の害もある。  しかしながら、現行法のもとでは、実際に怪我人が出るとか(傷害罪)、建物が燃... [続きを読む]

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